
沖縄の方言ではディーグと呼ばれ沖縄の県花でもあります。深紅色の一度見たら忘れられないような魅力的な花を4月,5月頃に咲かせ、“ うりずん” の季節を飾ります。
インドが原産の高さが10m以上になる落葉性の高木です。ごつごつとして枝が多く、多数の鋭いトゲを持っています。公園や道路沿いによく植えられています。
解熱、不眠、打撲、腰やひざの痛み
保湿など


新芽や若葉は茹でて和え物や炒め物にします。樹皮は乾燥させてせんじ薬にします。
デイゴの木は琉球漆器に用いられてきました。軽くて歪みが少ないデイゴの性質が漆を塗る素材にピッタリだったのです。
うりずんとは、「豊穣な台地を作る、程よい雨をもたらす頃」という意味で、つまり梅雨の時期を指しています。

“ デイゴーの花が咲き 風を呼び嵐が来た~♪” と、THE BOOM の「島唄」でも歌われているように、デイゴの花が多く美しく咲く年は台風が多いとよく言われています。また、葉が良く茂る年は大風が吹くとも言われているそうです。
(嘉数明日美)